「柊とヤドリギ」~MKさまのホロスコープ&サビアンシンボル読み

■ 精神世界や哲学的なこと、特定の専門的知識や、物事を探求することがとてもお好きかもしれません。
 外国や異国の文化などへの関心が人一倍強かったり、かかわりがあったりする可能性もあります。

■ 重要なテーマのひとつは、探求の結果「わかっていること(高い次元で理解していること)」を、日常の小さな行いにまでも落とし込むことです。
 それらを言葉で表現したり人に伝えたりすることも重要です。

■「すでにわかっていること(高い次元で理解していること)」が豊かにある方です。
 それを、人に伝える(おすそ分けする)ことで、この方のエネルギーがより一層輝きます。


自身の内面世界を大切に守りはぐくみ、豊かな(空想、想像を含む)イメージを形にしていくことが、大きな満足をもたらすでしょう。

■ たいへん忍耐強いところがおありです。
 この「忍耐強さ」のエネルギーを「いやなこと(人)を我慢する」ことに使うよりも、
 「表現する」「形にする」「創造する」等のことに「粘り強く取り組む」ことに活かせれば、とても洗練され、卓越したものを生み出していけるでしょう。

Mさまのサビアンシンボル一覧
太陽 ふたご座4度 「(ひいらぎ)とヤドリギ」 
Holly and mistletoe.
・クリスマスの時期や冬至のような神聖なエネルギー
・何かを楽しみにしながら準備すること
・日常の中の儀式によってよいエネルギーを呼び込む
月 うお座19度 「弟子を指導する師匠」
A master instructing his pupil.
・知恵の伝達、伝承
・師と仰ぐ人や、お手本になる人を見ながら成長する
・自分で自分を育てる、人を育てる
・(より専門的なことを)学び、修練する
・土台には本質的な賢さがある
水星 おうし座9度 「飾りつけられたクリスマスツリー」
A Christmas tree decorated.
クリスマス(冬至)は再生や復活の時期。
・一つのサイクルが収束し、新たなサイクルが始まるとき。
・「贈り物」を準備し、分け与える。それはお祝いであり、祝福であり、愛である。
金星 おうし座27度 「ビーズを売るアメリカ先住民の女性」
An Indian woman selling beads.
・伝統のある装飾品や工芸品
・自分の持っているスキルを提供する。
火星 さそり座17度「自分自身の子供の父である女」
A woman the father of her own child.
・聖母マリアのイメージ
・すばらしい創造性、独創性
・高次元のエネルギーを受け取って新しいものを生み出す
・神聖なエネルギーを地上に下ろす、具現化させる
木星 やぎ座13度 「火の崇拝者」
A fire worshipper.
・祈りの力によって事態を好転させる
・祈りや瞑想によってインスピレーションを得る
・ゾロアスター教のイメージ。火は光を象徴する。(ドイツ語名 ツァラトゥストラ。ニーチェの著書との関連性もありうる)
土星 さそり座12度 「大使館の舞踏会」
An embassy ball.
・華々しい場でのパフォーマンス
・何かを表現できるよう自分を向上させる
・ワルツは「三」拍子
天王星 いて座12度 「旗が鷲に変化し、鳴き声を上げる」
A flag that turns into an eagle that crows.
・何らかの信念を打ち立てる
・変容
・理想や信念を具現化する
・想像していたものが、実際的な効力をもつようになる
海王星 やぎ座1度 「承認を求めるアメリカ先住民の酋長」
An Indian chief demanding recognition.
・現実世界で、自分の持てる力を証明する
冥王星 てんびん座30度 「哲学者の頭にある知恵の3つの山(こぶ)」
Three mounds of knowledge on a philosopher's head.
・本質的な知恵がある
・神聖な数「3」、陰と陽の統合